平成から令和へ。振り返ってみた

子供とネット×平成の振り返り

 

この投稿は、Advent Calender 子供とネット×平成の振り返り( https://adventar.org/calendars/4692 )の14日目の記事です。


(追記)

全文、私の私的な体験を主観で書いてます。戯言と流してくださる方だけ読み進めてください(笑)


 

■昭和から平成へ

平成元年、私は社会人2年生でした。

『天皇陛下崩御』

このニュースとともに日本は生活もTVもCMも街もすべてが自粛ムード。

それを社会人として体験した自分には、今回の令和に変わるお祭り騒ぎはホントすごいなぁと思いました。

 

当時私はカプコン(ゲーム会社)でゲーム企画の仕事をしていました。

社内で一番厳しく、そして楽しい部署にいて、怒られることが多かったけど仕事の基本をナナメウエから教えてくれる場所でした。

 

まだwindowsも無く、アメリカから輸入したSONY製のコンピュータを改造しドット打ちをしていた時代。企画ではCanonのワープロで企画書を書くより手書きの方が作業が早く、想いが伝わるような気がしました。

まだまだアナログな時代ですが、自宅ではパソコン通信でテキストのニュースを受け取ったりしてました。

 

その数年後には社内LANを使って初めてweb制作を始めました。と言っても回覧文書や社員食堂のメニューを配信する等の低レベルなものでしたが、部内の回覧がすぐに行方不明になっていたので超画期的で、これからの情報発信はwebだなぁと感動したことを覚えています。これが退職後に続くWeb制作の始まりでした。

 

■会社員からフリーのお仕事時代 

退職は1998年。

当時はまだネットで情報が見られる人が圧倒的に少なく(国民の2割くらい?)ネットが使える事が自慢になっていた時代でしたが、すでにチャットで同じ趣味の人に出会ったり、ICQ(メッセンジャーアプリ)で知らない人とつながり、会話を楽しむことはやってました。

毎日オンラインになった途端、膨大にくるメッセに、すでにソーシャル疲れを起こす人もいました。


当時は使い始めの人が多かったので、初心者には『ネチケット(ネットのエチケット)を勉強してから来い』とかいってチャットから追い出されてる人もいました(笑)古き良き時代です。でも今こそネチケットが必要かもしれない(独り言)

  

そんなこんなでパソコン通信→社内LAN→web→ブログ→SNSと一通りのネット文化をリアルタイムで体験しつつ、お仕事はフリーランスでweb制作、web制作ができる人が増えてきたらネットの利活用でビジネスを変えるコンサル業、SNSで情報発信を教える講師業、自治体・学校などでICT支援、その傍らネットショップや大手ECサイトで販売業をしたりと、私にとってネットは常に楽しく、お金を生む場所でした。

 

■人生の転機は突然に。 

それが一変した2013年。

SNSで子どもが嫌な気持ちになったり、怖い思いをするようになったり、自分の命を絶ってしまうような悲しいニュースが起こりました。

 

当時はネットショップを営みながら、たまにオーダーがあれば小学校でリテラシー講座をするような生活でした。

その中で、トラブルを回避するためにできることを上手に伝えることができておらず、特に保護者からは「結局、親はどうすればいいのか?」という感想があがっていました。

 

私は大人になってからネットを使いはじめ、怖い思いをしても逃げることができました。それは人生で得た経験から察知できることがあったからです。

 

実社会での経験が少ない子どもたちがトラブルを察知し回避することは難しいでしょう。被害に遭っても誰も責めることはできません。

 

私たちが四半世紀で経験し得たスキルを子どもが短時間で取得することは難しく、適切なサポートが必要です。

 

そして大人ができることは、ネットを使う子どもたちが適切に使えるよう、社会のルールやマナーなどを丁寧に教える事、トラブルに直面した際にいち早く相談できるよう、周りにいる大人が「相談できる場所」になること。頼ってもらえる大人になることしかないです。

ネットの使い方はデジタルネイティヴの彼らの方が2歩も3歩も先に進んでいますから。

 

令和は 使わせない→安全に使う 時代になるでしょう。

 

ただ消費するだけのネット利用では勿体ない。

ネットが発達しテレワークの時代が来て、どこにいても仕事ができる夢のような時代。アナログ世代には考えもつかないビジネスを今の子どもたちは考え生み出していくに違いないです。

その新しい時代を見たいなぁ、見届けたいなぁと心から願っています。

 

ダラダラと思い出や今後の想いなどを書き連ねましたが、ネットで恩恵を得てきた私だからこそできること、子育て支援をやってきたことからわかってきたことなどを、これからも丁寧に伝えていきたいので、サンタさん!あと20年くらい走れる体力を私にくださいw


(おわり)